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  • 東山ベジフル

ビーツの "反収"

農業を経営するのに必要な「反収」の概念。

これがないと経営ができないし、何も始められない。


ビーツを栽培するにあたって一番困ったのがこの反収。

つまり作付け面積に対して何キロの収穫があるのかがわからない。

色々な資料を調べても該当する者はなくて、とりあえずやってみよう!と気分だけで栽培を始めたのが2019年。

それから5作やってみて、有効な3回分の平均を出すと 反収1000㎏ という数字が出てきた。

これはきちんと栽培できているのやら、、、ベンチマークがないので自分たちの位置もよくわからない状態でした。


最近の翻訳機能ってのはすごくて、海外の記事でも普通に読めるくらいの精度で翻訳してくる。

ビーツの栽培について書かれた記事を探してみると 1エーカーで15000㎏ つまり反収4tくらいという結果が。

気分的には かぶら の反収に近い感じ。これでやっとイメージがつかめた。

反収で比べるとまだまだ1/4しかないので、ゼロベースで畝幅や株間・条間を見直さないといけないことがわかりました。


今期、春策は大幅に改良した方法をしているので、うまくいったら報告します。




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